会社設立
- 株式会社か、合同会社か
- 株式会社(株主が出資)
- メリット
- 株式発行し、多くの資金調達が可能
- 株式上場できる
- 一般的に信頼が高い
- デメリット
- 株主が増えると経営が複雑化する
- 手続き、運用コストが高い
- 取締役会、監査役などの組織が必要
- メリット
- 合同会社(共同経営用、出資額に応じて経営権を持つ)
- メリット
- 少額の出資で始めれる
- 運営コストが株式会社に比べて安い
- デメリット
- 資金調達が難しい
- 信頼性が低い
- 代表取締役と名乗れない
- メリット
- 結論
- 合同会社でいいのでは。資金調達はクラウドファンディングで
- 上場したい場合はその時考える(ホールディングスにして傘下を上場させた例は東証にある(クロス・マーケティングなど、取引所に要相談))
- 運用コスト安い方がいい
- 株式会社(株主が出資)
- 合同会社設立に必要な手続き
- 基本事項の決定
- 社名
- 事業内容
- 本店所在地
- 資本金の額
- 決算期などの会社の基本的な事項を決定
- 定款(ていかん)の作成(会社の憲法)
- 会社の印章を注文
- 登記では会社の印鑑の届け出。社名が決定したら代表者印(実印)や銀行印、角印などを作成
- 出資
- 定款で定めた出資。手続きは株式会社と同様(金銭であれば、金融機関の自分の預金口座から出資金の金額をいったん引き出して、入金し直し)。
- この払い込まれた口座の通帳のコピー
- 通帳の表紙、表紙裏(支店名、口座番号、口座名義人が記載されているページ)
- 振込記録のあるページをコピー
- これらのコピーと一緒に「払い込みを証する書面」を作成
- 定款で定めた出資。手続きは株式会社と同様(金銭であれば、金融機関の自分の預金口座から出資金の金額をいったん引き出して、入金し直し)。
- 登記申請
- 基本事項の決定